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November 2020| ファツィオリ日記トップMarch 2021

鬼束ちひろ「UNHESITATE」ツアー、ファツィオリバックステージ

ファツィオリは特定のジャンルを選ぶピアノ?

イタリア産ピアノなので、イタリア音楽やバロックに相応しいピアノだと思っている方に時々出会います。しかし、クラシック音楽で言えば、クープランでも、ラフマニノフや現代曲にもよく合うピアノです。

ジャズ界でも親しまれていて、ハービー・ハンコックや日本のジャズ演奏家の中にもファツィオリを好むアーティスト達がいます。つまり、ファツィオリはピアノとしてオールマイティー。

そしてポップス。
ポップス界のトップグループはこれまでも様々な曲のレコーディングにファツィオリを使われていますので、鬼束ちひろさんの事務所からツアーのための貸出しの依頼を頂いたときも驚きはありませんでした。 

UNHESITATE ツアーのピアニストは、坂本昌之さん。坂本さんは、これまでライブやレコーディングでファツィオリを演奏されたご経験があり、今回のツアーのためにファツィオリを指名されました。

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貸し出したのは、F308。会場は、渋谷のオーチャードホール(11/17)と大阪のZepp Namba(11/24)でした。

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練習中の坂本さん

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全体リハーサル

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演奏中

ライブレポート等はこちらでご覧になれます。 20201117_155646.jpg


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