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June 2013｜ ファツィオリ日記トップ ｜August 2013
ビョーク （アイスランド出身の歌手Björk）が東京公演の為にオルガンを持ちこみ、日本の担当者は少しパニックになりました。誰かオルガンの調律が出来ますか？
結局弊社にお問い合わせ頂き、フェケテが特別な作業を行いました。彼はオルガンの調律も勉強しましたので、無事公演を迎えることが出来ます。
ピアノはもちろんですが、オルガンも実に楽しい作業だそうです！
弊社のお客様はファツィオリの音色に魅かれて購入されますが、中には外見の美しさをどこまでも追及されるお客様もいらっしゃいます。
そういう方々のために、ファツィオリはカスタムメードピアノを造ります。弊社のカスタムメードピアノのページもしくはアートケースピアノのページでご覧になれます。
最近２台の特別なピアノを発表しました。一台はRed Elm Briar (赤楡・ニレの根材仕上げ）F308+象嵌ですが、もう一台は金箔仕上げF228のファツィオリピアノです。
実は、特別な仕上げはピアノ全体だけではなく、お客様のご希望でピアノの一部分だけをカスタマイズされる事が時々ございます。何か特別なご希望がございましたら、ご連絡下さい。お客様の特別な一台をご用意いたします！
７月１２日に、Umbriaジャズ音楽祭にてハービー・ハンコックがチック・コリアと一緒に演奏しました。パオロ・ファツイオリはピアノを提供しました。
ハービーさんは７３歳、チックさんは７２歳ですが、とても見えませんね・・・やはりピアノは不老泉です！
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