ウラディオストクのプリモリスキ劇場で真夏のフェスティバルが始まりました。
当劇場が今年1月1日にギエルギエフを総監督に迎え、
マリンスキーの極東分館として出発してから初めてのフェスティバル。
マリンスキー劇場のソリスト達と共に、ロシア、韓国、台湾、中国、日本のピアニスト(多くの最近のチャイコフスキーコンクール入賞者)など若い才能が一杯。7月30日から8月10日の開催です。
この時期にちなみ、弊社はウラディオストクのジャパン・
センターよりインタビューを受けました。岸ミツアキさんが何回かコンサートをし、英雄となった街。岸さんのお蔭でFazioliもこの街で脚光を浴びているようです。
日本からこんなに近い風光明媚な街でロシアと音楽を満喫できる贅沢。
アジア太平洋諸国が音楽で一体となる機会を作りだしたウラディオストクのこれからが楽しみです。