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高松国際ピアノコンクールリポート(I)

第三回高松国際ピアノコンクールが始まりました。

本日(3月12日)午後、第一ラウンドが皮切りました。我々Fazioliチームは9日より高松入り。コンクールで使用されるF278-1836を東京よ り迎え、今回も調律に当たる越智晃が入念な整備・調整、調律。ちなみにこのピアノは2010年のショパン・コンクールでデビューし、ダニール・トリフオノ フ(3位)を始めとする4人の演奏者が好成績をあげた、そのピアノです。

どのようなピアニストが今回Fazioliを弾いてくれるのだろう?と手に汗を握り見守った10日、11日のピアノ選定。最終的に33人の参加者のうち6 人がFazioli を選ばれました。Fazioli の経験は殆ど無いながらも、弾きやすさと音の綺麗さで選んだとおっしゃる方が殆どで、6ブランドの楽器 の中から一人15分という緊張の時間の中で、経験の少ないFazioli を選んで頂いたことをとても光栄に思います。

以下出演の順番です。

Maulen Alimbayevさん (マウレン・アリンバエフさん、カザフスタン)
黒田映李さん
森田義史さん
Noh Yejinさん (ノ・イエジンさん、韓国)
寺元嘉宏さん
鐵百合奈さん

今回はピアノごとに順番が組まれており、Fazioliは4番目。13日(木)の19:20から14日(金)の14:20が出場時間となっております。
(コンサートの生放送はここにクリック

皆さまの御健闘とご成功を心からお祈りすると同時に、弊社チームも万全のサポートを尽くします!

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