ハービー・ハンコックの日本ツアーをサポートするのはいつも楽しいことです。本人が最高にクールであるだけではなく、いつも最高の音楽仲間とスタッフを連れてきます。今回はジャズ・サックスの大御所、ウェイン・ショーターと一緒。素晴らしいジャズの世界が広がりました。
今年はツアーでなく、一回のコンサートのみ。リハーサルは江戸川区総合文化センターで行われました。
リハーサルのセットアップです。メインの楽器はファツィオリF278です。
リハーサル中:
リハーサルの後、真夜中の国技館にFazioliを搬入。特別な雰囲気ですね・・・
いつもの土俵の代わりに、特別な、回転舞台がセットアップされました。各曲間に舞台が約90度ずつ回転したので、聴衆はアーティストたちを360度のパノラマで見ることができます。アーティストたちは?乗り物酔いは起きなかったけど、不思議な感覚だったとか。
この写真は舞台から見た客席のパノラマ写真です。力士さん達の立場になって見ました。
そして、楽屋裏には力士さん宛の様々な珍しい張り紙が随所にありました。その一例(国技館の楽屋裏より):
なお、ハービー・ハンコックが初めてのオンラインマスタークラスを開始します。以下のビデオは広告ですがこちらのURLから受講登録できます。とても楽しく学習できそう!https://www.masterclass.com/classes/herbie-hancock-teaches-jazz/
使用ピアノは勿論Fazioliです。
弊社の10周年記念事業の記者発表の為に、パオロさんが来日してインタビューを行いました。以下の二つの記事をご覧下さい。
なお、初のFazioliインターネットコンクールを発表しました。皆様のご参加をお待ちしております。
日本経済新聞電子版 インタビュー ビデオ
「ピアノの惑星」インタビュー伊ファツィオリ社長 高級ピアノ戦略を語る
イタリアの高級ピアノメーカー、ファツィオリの創業社長パオロ・ファツィオリ氏が日本法人創立10周年で来日した。老舗大手と渡り合う新興企業の世界戦略を弾き語る。
ファツィオリ創業者パオロさんのお話&ファツィオリジャパン10周年
ファツィオリジャパンの創設10周年を記念して、ファツィオリのある表参道のレストラン、リヴァ・デリ・エトゥルスキでレセプションが行われました。世界に一台の縞黒檀のモデルで、佐藤彦大さんが演奏。こちらのピアノ、久しぶりに聴きましたが、さすが音も馴染んできて良い感じです。 10周年を記念して行う、一般の聴衆が審査に参加できる、 インターネットコンクール についても発表されました。 ...
ご存じの通り、日本経済団体連合会、通称、経団連は日本を代表す
日々頑張ってはおりますが、
しかし、「月刊経団連」は弊社、特に弊社の調律師、越智晃の仕事に大変興味を持って下さいました。
同誌の10月号に越智の寄稿が掲載されました。
経団連のご許可を頂き、記事をシェア致します。ぜひご覧ください
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