October 2014 Archives

高品質が維持されているというのが印象です

長い時間をかけFazioliに決めました。ピアノのブランドには選択肢が沢山あるので、全部のブランドをオープンな気持ちで考慮し、試弾しまし た。

最終的にはFazioliの音の美しさ、心地よさと、Fazioli 総代理店ピアノフォルティ社の持つ優れた技術が決め手となり、迷わず Fazioli に決めました。

私はミラノに長く住んでいたこともあり、イタリアは第二の故郷のように愛しています。F212モデルの購入を決めた時に、ピアノの選定を兼ねてイタリアに行き、昔の友や家を訪ね旧交を温めた後、はやる気持ちを抑えSacile 行きの電車に乗りました。
 
Fazioli 工場見学は感動的な経験でした!各部門の専門職人達の仕事に対する強い集中力、ピアノの美しさ、木が楽器に変わる過程など見ること ができ、本やビデオでは習えない、上質ピアノ作りに何が必要であるかという要素を理解できたと思いました。イタリアと言えばワイン、オペラ、恋がすぐ連想され、人生を楽しむ国民と思いがちですが、サチーレの職人たちは非常に真剣でまじめな人たちに思えました。でも、そこはイタリア人なので 仕事が終われば、絶対に人生をエンジョイしていることでしょう。

また、ブランド創始者のパオロ・ファツイオリと時間を過ごし、友達になれて光栄でした。非常にオープンで、チャーミングなピアノを愛する技術者・ ピアニスト社長です。

ピアノの選定は拍子抜けするほど簡単でした。なぜなら、どのピアノが欲しいかすぐ分かったからです。

ピアノが我が家に到着してから、色々調整が必要かと思っていましたが、全く必要ないことが分かりました。購入してから3年間、ピアノの音色は深み が増しとても素敵な楽器に成長していっています。

最近は生産が追い付かず、工場での家庭用ピアノの選定は段々難しくなったと聞いていますので、貴重な経験ができて良かったと思います。でも、 Fazioli はどの個体にもむらなく高品質が維持されているというのが印象です。

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初めてのグランドピアノ

 おとなになってから、再びピアノを弾きたいと思って、レッスンにも通い始めました。
当初は、以前のように弾けるようになるのかしら、新しい曲が身に付くのかどうかと心配していましたが、
練習が進むに連れて意外なほど楽しく、また進歩も感じられるようになりました。
そうなると欲がでてきます、自分なりに細かい表現をつけたいと考えた時、頭の中は一気に飛躍しました、「グランドピアノで練習したい」。

 ピアノは職業ではありませんから、コンサートホールなどで美しく響くピアノを弾く機会はほとんどありません。
自宅での毎日の練習で、「自分の気に入るピアノを弾きたい」、ピアノ探しがはじまりました。

 ピアノ屋さんで、いろいろなピアノを弾かせてもらいましたが、
他の人が弾いているのを聴くと気にならないことも、自分で弾くのを聞くと気に入らなかったりします。

 ほとんどFAZIOLIのことは知らずに、購入のための参考にしようと思ってショール-ムを訪れたときのこと、
「何てきれいなピアノなのでしょう」と、内側の化粧板や、下から見る木目など、まず外観の美しさに魅かれました。

 一音ずつ音を出してみると、ころころと転がるように明るい音がでてきて、
しかし自分の大好きな曲を弾いていくと、落ち着いてたいへん気分よく、このピアノで毎日練習できたらどんなにいいかしらと思いました。
その時は、大きいピアノしかなかったので、後日我が家に来る事になったピアノと対面した時、
大きなピアノとは音の広がりや音量は違いますが、派手に鳴ることなく、しっかりと響いてきました。

 もしこのピアノを購入しなかったら
「FAZIOLI を弾きたい」と思いながら、ずっと他のピアノを弾くことになるのだろうと思い、
そうであれば、今から毎日弾くピアノをFAZIOLIにしようと決めました。

 ピアノを決めた後の課題はマンションの防音でしたが、防音室を設置せずに入れられるのかどうかを心配していたところ、ピアノ架台をご紹介くださり、これでピアノの部屋の完成です、騒音の不安なくピアノの練習ができます。
ただし、実際にピアノを入れてみると、今度は部屋の中で響きすぎて耳が悪くなりそうでしたが、
調律師さんが細かく助言を下さり、落ち着いた環境をつくれました。

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