ファツィオリ日記

渋谷ホール&スタジオ - Fazioliを備えた便利なホールが渋谷に登場!

もう既にご存知でしょうか?今、渋谷ホール&スタジオはとても話題になっています。
なぜか?分かりやすいです。

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▆ 渋谷駅より5分以内の場所ですので、アクセスが非常に便利。

▆ 新しいファツィオリF212を設置した64席のホールがあります。

▆ お手頃な価格で、練習やリサイタルが可能。録音もできます。

▆ 他のブランドも備えているので、一か所でピアノの比較・評価が可能です。

▆ オンラインで予約が出来ます。会員の登録などは不要ですが、人気の場所ですので出来る限り事前のご予約をお勧めします。

▆ リホームしたての、とても素敵な場所です。

弊社には練習スタジオがありませんので、渋谷ホール&スタジオはファツィオリをお持ちでないファンには朗報です!

渋谷ホール&スタジオのHPをぜひご覧ください。

隈研吾によるヒノキ(桧)のファツィオリ -- 設計と製造の物語

2015年に、弊社に変わった問い合わせが舞い込みました。

著名な日本人の建築家、隈研吾氏がバンクーバーで 新しい建物 を設計しており、この建物のロビーのために特別なピアノを設計したいということでした。

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      建物のイメージ図です。完成予定は2021年ということです。

二つの課題が有りました。

一つは隈研吾氏の設計のアイディアをどう実際のピアノに具現するか。

二つ目は適切なヒノキ材の確保。やはり、ヒノキ(桧、檜)=日本。
日本を象徴する桧の最適な木材をイタリアで選定し、確保することは容易ではありません。

最初の課題の解決のために、弊社は隈研吾氏のデザイナーの方々にピアノの集中講義を行い、素敵な鍵盤蓋などのデザインが出来ました。

そして、清々しい香りに満ちた、気品の高い桧材をファツィオリの工場の為に日本で調達しました。

以下のスライドショー(無声)で当ピアノの製作をご覧になれます。
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※スライドショーが自動的にスタートしない場合は、リンクをクリックして下さい。


完成したピアノの写真もご覧ください。


このピアノを見ると、「ファツィオリのデザイナーピアノの製造における唯一の制約は、デザイナーの想像力だけ」、ということが良くお分かり頂けるでしょう。

斬新なアイディアさえ有れば、万人の想像を超えるピアノも生まれる。

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パオロ・ファツィオリが、完成したばかり
の隈研吾デザインピアノを工場コンサートホールで試弾中。

10周年記念日 - - 感謝申し上げます

10年前の今日、2008年8月13日に弊社は設立登記をいたしました。

日本のピアノ愛好家の皆様のご愛顧のお陰で、この日が祝えますことを心より感謝申し上げます。
 
本日より弊社は、お客様のさらなるご満足を目指し、次の20周年に向かっております。

しかし、我々の10周年はまだ終わっておりません・・・!

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10周年記念ピアノの第一弾はすでにお嫁入りし、現在、残念ながら展示品はございませんが、ファツィオリジャパン​創立10周年記念 オンラインピアノコンクールは現在、第2次予選に向かい進行中です!審査期間は2018年9月2日ー21日ですので、是非審査にご参加下さい! コンクールサイトから審査委員登録が可能です。

そして、ファイナルイベントは豊洲シビックセンターホールにて 10月6日(土)本選のライブ演奏(審査投票はオンラインで)、翌10月7日(日)は授賞式・受賞者演奏・パーティーを行います。弊社の10周年の最後のイベントにぜひご参加下さい!

皆様のご参加をお待ちしております。

記念すべき、 Fazioliでの二つの特別なコンサート 

ロンドンとヴェルビエで、アンジェラ・ヒューイットとダニール・トリフォノフ

1)アンジェラ・ヒューイット還暦のお祝いコンサート(ロンドンWigmore Hall)
ご存知のように、アンジェラさんは現在世界の主要都市において、4年間でバッハの鍵盤音楽の全てを演奏する「バッハ・オデッセイ」のプロジェクトの真っ最中です。ロンドン在住のアンジェラはゴルドベルク変奏曲を16才の時に初めて演奏しましたが、これはアンジェラの人生で一番重要な曲となりました。

        「2018年のバッハオデッセイは平均律第一巻で始め、第二巻で終える。その間の7月26日の還暦の誕生日にはウイグモアホールでオデッセイ第6部のゴルドベルクを演奏する」ことは数年前にオデッセイプロジェクトを立案した時に、決めていたとのご挨拶でした。

         還暦の日にオデッセイでゴルドベルクを演奏することは、彼女にとっても特別な意味を持つことだったようです。万感の思いのこもった演奏、スタンディング・オベーション、鳴りやまぬ拍手。アンジェラを愛する聴衆の皆も心より祝福、感動を分かち合いました。

        コンサートの後はイタリアンレストランに場所を移し、楽しいパーティー。 カナダ、アメリカ、ヨーロッパ各国からファンが集いましたが、アンジェラ16歳のゴルドベルク初演を聴かれたという方もご出席。 皆で、    バッハの代わりにハッピーバースデーを歌いました。

        来る2018年9月28日(金)には、紀尾井ホールでオデッセイ第7部、平均律クラヴィーア曲集 第2巻を演奏しますので、ぜひお越し下さい。

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2) ダニール・トリフォノフの自作曲「Quintetto Concertante」(ピアノクインテット)
世界初演 Verbier音楽祭

   およそ4年くらい前からダニールが弊社で練習をしている時に、作曲中の曲を弾いて見せることが多くなりました。ヴァイオリンとピアノのコンチェルトとして書いて、最終的に美しいヴァイオリンパートを持つピアノクインテットとして完成されました。

    ダニールはピアニストとして世界的なスターであるだけではなく、作曲家としての道も早くから歩み始めていました。弊社が主催した2011年の日本デビューリサイタルで初演して有名になった「ラフマニアーナ」を始めとし、色々なピアノのソロ曲、サックスとピアノの曲、そしてピアノコンチェルト(2014年初演)などを作曲して来ましたが、この曲は彼を作曲家として新しいレベルにもたらしたものと言えます。非常に複雑なリズムやハーモニーが展開される、激しい感情を表現した曲です。ダニールはこの曲の初演の為に、Fazioli をリクエストしました。今年25周年を迎えるヴェルヴィエ音楽祭の歴史で、Fazioli にとっても記念すべきデビューの年でした。

  この演奏の録音は8月6日までサイトにアップされていますので、お聴き逃しのないよう(Mediciの登録が必要です)。また、7月31日のダニールのリサイタルビデオも併せてご覧ください(11月7日まで)。

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